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タイルー様式の寺(パヤオ県チェンカム郡) [タイ発]

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パヤオ県の見どころでもう一ヶ所記事にしておきます。行った日は前後しますが、パヤオ県チェンカム郡はタイルー族が移り住んだ街として有名なところでタイルー文化・芸術(伝統舞踊、機織、食品等)を残していこうと現在いろいろな取組みや行事が行なわれています。町の中心部にあるタイルー様式の寺 ワット・セーンムアンマーはその活動の中心拠点と言っていいかもしれません。チェンカムにはこの他にも見るべきお寺はありますがここが一番好きな寺です。タイルー様式の美しいお寺で小さな資料館もあります。資料館には大型のランナー木製仏(タイルー様式)や県内で出土したチェンセン青銅仏の残欠等も展示されています。
Lanna: Thailands Northern Kingdom (River Books Guides)

Lanna: Thailands Northern Kingdom (River Books Guides)

  • 作者: Donald M. Stadtner
  • 出版社/メーカー: River Books
  • 発売日: 2006/06/30
  • メディア: ペーパーバック



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ウィアン・ロー遺跡(パヤオ県) [タイ発]

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パヤオ県チュン郡のウィアン・ロー遺跡にいってきた。ここは日本人にはほとんど知られていない遺跡ですがパヤオ県の出土系お守りの重要な出土地です。遺跡はイン川沿い周辺広範囲に15箇所以上点在しておりますが仏塔部分が残っているところはわずか2箇所です。現在はひなびた田舎町ですが以前はかなり大きな古代都市が栄えていたのでしょう。時代的には約900年の歴史があるとのことですが、隣接する資料館の展示品は周辺で出土した砂岩製の仏像(チェンセン・パヤオ様式 約500年前)がメインです。下2枚の写真は周辺の遺跡です。現在は土台部分しか残っていません。500年ほどでかなり変わってしまうのだなと、。なかなかついででは来れない場所にありますがかなり勉強になった旅でした。

Lanna: Thailands Northern Kingdom (River Books Guides)

Lanna: Thailands Northern Kingdom (River Books Guides)

  • 作者: Donald M. Stadtner
  • 出版社/メーカー: River Books
  • 発売日: 2006/06/30
  • メディア: ペーパーバック


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ウィアン・ターカーン遺跡(チェンマイ県) [タイ発]

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先日、コンテスト前日にウィアン・ターカーン遺跡を見てきましたので忘れないうちに記事にしておきます。ウィアン・ターカーン遺跡はチェンマイ県サンパートーン郡のランプーン県県境に近い場所に位置し村全体が遺跡の町になっています。仏塔は村の周囲に点在しておりますので車か自転車等でまわれば全部見れるはずです。既に仏塔部分はなくなり土台部分しか残っていない箇所も多いです。ここは近年にランプーン時代やドヴァーラヴァティー時代の遺物や塼仏が出土したことで有名になった遺跡群で遺跡公園内には小さな展示室もありました。ただし貴重な出土品や状態の良いものはこの展示室ではなくチェンマイ国立博物館やハリプンチャイ国立博物館に展示されています。下の写真3枚はチェンマイ国立博物館に展示されているウィアン・ターカーン出土のものです。

Lanna: Thailands Northern Kingdom (River Books Guides)

Lanna: Thailands Northern Kingdom (River Books Guides)

  • 作者: Donald M. Stadtner
  • 出版社/メーカー: River Books
  • 発売日: 2006/06/30
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ハリプンチャイ国立博物館 2018年 [タイ発]

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先日サーンパートーン郡のコンテストに行く前にランプーン市内中心部にあるハリプンチャイ国立博物館とワット・チャーマティー ウィに寄って来ました。ここの博物館を見るのは約2年4ヵ月ぶりでその間に改装工事が始まっており、一部リニューアルされていました。ただ全体的にはまだ20%未満です。今年1年かけて改装工事を進めていくとのことです。展示品はハリプンチャイ時代のテラコッタ製仏像頭部や残欠、そして塼仏がメインですが、ドヴァーラヴァティー後期頃(9世紀頃)の石仏やハリプンチャイ様式の影響を受けたランナー初期のチェンセン青銅仏も拝めます。好きな博物館のひとつです。最近、国立博物館やお寺内等の私設展示室の記事が増えてきたので近いうちに「国立博物館、私設展示室」(仮名)カテゴリーを新設しようと考えています。前回の記事のリンクを貼り付けておきます。http://thaiart.blog.so-net.ne.jp/2015-09-22
Lanna Style: Art and Design of Northern Thailand

Lanna Style: Art and Design of Northern Thailand

  • 作者: William Warren
  • 出版社/メーカー: Monsoon Editions
  • 発売日: 2003/11/01
  • メディア: ハードカバー


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お守り、仏像コンテスト(2018年 1月 21日・チェンマイ) [仏像・お守りコンテスト]

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土日にチェンマイ県サーンパートーン郡役場で開催された仏像・お守りコンテストに参加して来ました。今年第一回目の仏像・お守り協会監修のコンテストです。ただし今回のコンテストは地域大会でお守りの種類、項目も限られた大会です。このサーンパートーン郡は北部タイで最も人気のお守り布を作った高僧クバー・ター(一番下の写真)がいたことでも有名な地区です。そして今回の1位の賞品はその高僧クバー・ターの銅像で作成過程でかなり大がかりな入念儀式が行われております。その為、この銅像を入手するためにプロアマ大勢の仏像マニアがこのサーンパートーン郡役場に集結しました。私もこのコンテストに参加する為、前後一泊(計2泊)しています。ふー。ちなみにこのサーンパートーン郡はランプーン県と接しており、車で30分ほどでランプーン県の中心部に着きます。その為、現在はチェンマイ県内ですが当時はハリプンチャイ王国の影響下にあった場所でウィアン・ターカーンという遺跡が点在する地区がありハリプンチャイ時代やドヴァーラヴァティー時代の遺物や塼仏が出土しています。また後ほど記事にしたいと思います。ということで今回は北タイのクルアンラーン2点、高僧のメダル型お守り、ランプーン県出土のせん仏の計4点を出品しました。結果はうち2点が1位、あとは4位と入賞せずが1点ずつ、というかなり満足の行く結果で無事銅像を2点入手出来ました。下の写真は入念儀式時の様子です。御利益が期待出来そうな感じです。
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東南アジア初期美術 テラコッタ製像頭部(6世紀〜7世紀) [タイ発]

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宝物のテラコッタ頭部三兄弟です。左側はベトナム南部出土、中央と右側はタイ中部出土(おそらくスパンブリー県かナコンサワン県)です?。3点ともいい表情をしていますがこれがアルカイックスマイルと呼ばれる微笑みだと思います。また左側の頭部の目はアーモンド・アイです。これらの特徴はご存知の通り、日本の同時期(飛鳥時代から白鳳時代)の仏像の特徴と共通しています。専門家ではないのでまー軽く流してください。
ところで別件ですが、ヤフオクが改良されており出品物の添付写真が3枚までだったのが10枚まで可能になっています。最近気が付きました。さっそく出品中の仏像写真を管理画面から追加しておきました。ヤフオク【プラ屋】は右側の仏像写真をクリックして入場出来ます(PCモード時のみ)。今日の記事は以上です。
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東南アジア初期の仏教美術の最優良書 [タイ発]

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2014年にニューヨークのメトロポリタン博物館で開催されたLost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia展の図録です。今まで立ち読みで我慢していましたが価格も下がったのでやっと買いました。この本は世界中の博物館にある東南アジア初期の仏教美術の一級品が美しい写真と解説付きで掲載されています。約300ページ。超お薦めの優良文献です。
Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: John Guy
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー


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ドヴァーラヴァティー期の塼仏(チェンマイ出土)続き [タイ発]

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昨日記事にしたドヴァーラヴァティー様式の塼仏(1枚目)を写真屋で撮影してもらい、文献をあさって見比べてみた。以下文献からの参考写真ですが2、3枚目はタイ東北部ナードゥン郡出土の有名な塼仏で同じドヴァーラヴァティー様式(8〜9世紀)のものです。出土地が違うので土質は異なりますが仏陀のスタイルや周りの美術様式等共通点が多く、同時期のものと思います。4枚目はベトナム出土(6〜7世紀)、5枚目はミャンマー出土(6世紀)の石像です。スタイルや美術様式は出土地が離れていても時代のトレンドがあり共通点があります。
Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: John Guy
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー


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ドヴァーラヴァティー期の塼仏(チェンマイ出土) [タイ発]

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非常に珍しいというか、見たことのない型の塼仏を入手した。チェンマイ県南部ランプーン県境のターカーン遺跡から出土したドヴァーラヴァティー様式の塼仏の残欠で首から上は欠損している。ターカーン遺跡はランプーン県出土のプラ・クワーンというドヴァーラヴァティー様式の塼仏も出土しているのでハリプンチャイ期初期(8〜9世紀頃)の遺跡だと思います。下は文献からの参考写真ですがランプーン県出土の別の型で形状やサイズは近いものです。この型は下部のみの残欠でも希少なため文献に掲載されています(後にコレクターか保管していた完品が1点見つかっています。)。今回入手した型(写真上)も文献のもの同様に希少な型のひとつではないかと思います。又、美術様式的にみて下の型(ハリプンチャイ期)よりも数百年古いものなので後世に作られていく塼仏の基になったのではと思います。持ってみた感じもエッジが効いていて質感のある型です。下側の両脇には仏陀と仏塔を支えているライオン(獅子)がいます。デザインは異なりますが配置的には同時代の塼仏プラ・クワーンと同様です。プラ・クワーンの記事はこちらです。http://thaiart.blog.so-net.ne.jp/2017-09-28

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: John Guy
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー


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ポスト・バイヨン期の押出仏 続き [カンボジア発]

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昨日の続きです。顔だけアップしてポスト・バイヨン期の青銅仏と比べたのが一枚目の写真です。大きさが全く異なる比較なのでかなり無理があるかもしれませんが、少しつり上がった目、口の形状、顔の輪郭等、同様の美術様式と言っていいと思います。年代的にはタイのウートン期からアユタヤ中期の美術に入った頃、16世紀だと思います。

Adoration and Glory: The Golden Age of Khmer Art

Adoration and Glory: The Golden Age of Khmer Art

  • 作者: Emma C. Bunker
  • 出版社/メーカー: Art Media Resources Ltd
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: ハードカバー



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