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東南アジア初期美術 テラコッタ製像頭部(6世紀〜7世紀) [タイ発]

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宝物のテラコッタ頭部三兄弟です。左側はベトナム南部出土、中央と右側はタイ中部出土(おそらくスパンブリー県かナコンサワン県)です?。3点ともいい表情をしていますがこれがアルカイックスマイルと呼ばれる微笑みだと思います。また左側の頭部の目はアーモンド・アイです。これらの特徴はご存知の通り、日本の同時期(飛鳥時代から白鳳時代)の仏像の特徴と共通しています。専門家ではないのでまー軽く流してください。
ところで別件ですが、ヤフオクが改良されており出品物の添付写真が3枚までだったのが10枚まで可能になっています。最近気が付きました。さっそく出品中の仏像写真を管理画面から追加しておきました。ヤフオク【プラ屋】は右側の仏像写真をクリックして入場出来ます(PCモード時のみ)。今日の記事は以上です。
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東南アジア初期の仏教美術の最優良書 [タイ発]

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2014年にニューヨークのメトロポリタン博物館で開催されたLost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia展の図録です。今まで立ち読みで我慢していましたが価格も下がったのでやっと買いました。この本は世界中の博物館にある東南アジア初期の仏教美術の一級品が美しい写真と解説付きで掲載されています。約300ページ。超お薦めの優良文献です。
Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: John Guy
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー


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ドヴァーラヴァティー期の塼仏(チェンマイ出土)続き [タイ発]

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昨日記事にしたドヴァーラヴァティー様式の塼仏(1枚目)を写真屋で撮影してもらい、文献をあさって見比べてみた。以下文献からの参考写真ですが2、3枚目はタイ東北部ナードゥン郡出土の有名な塼仏で同じドヴァーラヴァティー様式(8〜9世紀)のものです。出土地が違うので土質は異なりますが仏陀のスタイルや周りの美術様式等共通点が多く、同時期のものと思います。4枚目はベトナム出土(6〜7世紀)、5枚目はミャンマー出土(6世紀)の石像です。スタイルや美術様式は出土地が離れていても時代のトレンドがあり共通点があります。
Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: John Guy
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー


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ドヴァーラヴァティー期の塼仏(チェンマイ出土) [タイ発]

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非常に珍しいというか、見たことのない型の塼仏を入手した。チェンマイ県南部ランプーン県境のターカーン遺跡から出土したドヴァーラヴァティー様式の塼仏の残欠で首から上は欠損している。ターカーン遺跡はランプーン県出土のプラ・クワーンというドヴァーラヴァティー様式の塼仏も出土しているのでハリプンチャイ期初期(8〜9世紀頃)の遺跡だと思います。下は文献からの参考写真ですがランプーン県出土の別の型で形状やサイズは近いものです。この型は下部のみの残欠でも希少なため文献に掲載されています(後にコレクターか保管していた完品が1点見つかっています。)。今回入手した型(写真上)も文献のもの同様に希少な型のひとつではないかと思います。又、美術様式的にみて下の型(ハリプンチャイ期)よりも数百年古いものなので後世に作られていく塼仏の基になったのではと思います。持ってみた感じもエッジが効いていて質感のある型です。下側の両脇には仏陀と仏塔を支えているライオン(獅子)がいます。デザインは異なりますが配置的には同時代の塼仏プラ・クワーンと同様です。プラ・クワーンの記事はこちらです。http://thaiart.blog.so-net.ne.jp/2017-09-28

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

Lost Kingdoms: Hindu-Buddhist Sculpture of Early Southeast Asia

  • 作者: John Guy
  • 出版社/メーカー: Metropolitan Museum of Art
  • 発売日: 2014/05/06
  • メディア: ハードカバー


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ポスト・バイヨン期の押出仏 続き [カンボジア発]

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昨日の続きです。顔だけアップしてポスト・バイヨン期の青銅仏と比べたのが一枚目の写真です。大きさが全く異なる比較なのでかなり無理があるかもしれませんが、少しつり上がった目、口の形状、顔の輪郭等、同様の美術様式と言っていいと思います。年代的にはタイのウートン期からアユタヤ中期の美術に入った頃、16世紀だと思います。

Adoration and Glory: The Golden Age of Khmer Art

Adoration and Glory: The Golden Age of Khmer Art

  • 作者: Emma C. Bunker
  • 出版社/メーカー: Art Media Resources Ltd
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: ハードカバー



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ポスト・バイヨン期の押出仏 [カンボジア発]

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銀製の押出仏(奉納板)を手に入れた。銀製と言ってもブロンズに近い銀製なので腐食もなく、固さがありしっかりとしている。時代的にはアンコール時代後のもので顔の表情やスタイルがタイのウートン美術の影響を受けているので、ポスト・バイヨン期(15〜16世紀)のものだと思います。いい表情をしており、小さいですが迫力があります。裏側の凹側もとても良い感じです。
Adoration and Glory: The Golden Age of Khmer Art

Adoration and Glory: The Golden Age of Khmer Art

  • 作者: Emma C. Bunker
  • 出版社/メーカー: Art Media Resources Ltd
  • 発売日: 2003/12/01
  • メディア: ハードカバー



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プラ・コン ランプーン 続き [プラクルアン]

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先日掲載したプラ・コンですが、上の写真で左側です。右側は文献に掲載されているものですが、ちょっと写真を借りて比較して見ました。型押し時の歪みや窯の温度状況等で仕上がりの色や大きさに違いができますが全く同じ型で出来ています。右側の状態のいいものは曲がりも無く、また上部の菩提樹の葉もほぼ完全に残っています。このクラスのものは多くはありません。価格的には10万バーツ以上(約35万円以上)します。左側のものは以前そんなに高価ではありませんがでしたが写真を見ての通り、右側と比べても十分に迫力があり、魅力的なプラ・コンです。fbに写真を掲載したところ、数時間で「いいね」がどどっと付き、プロな方々から価格の問い合わせメッセージが何件も来ましたよ。以上、自己満足な記事でした。
Votive Tablets in Thailand: Origin, Styles, and Uses (Images of Asia)

Votive Tablets in Thailand: Origin, Styles, and Uses (Images of Asia)

  • 作者: M. L. Pattaratorn Chirapravati
  • 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
  • 発売日: 1998/04/01
  • メディア: ハードカバー



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ランプーン県出土の塼仏(せんぶつ)と女人像 [プラクルアン]

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3点とも特注のステンレスケース入れ完了。塼仏は通常テラコッタ製で焼きものなので落としたりすると当然割れたり欠けたりします。なので鑑賞出来るケースに入れると安心して眺められます。
Votive Tablets in Thailand: Origin, Styles, and Uses (Images of Asia)

Votive Tablets in Thailand: Origin, Styles, and Uses (Images of Asia)

  • 作者: M. L. Pattaratorn Chirapravati
  • 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
  • 発売日: 1998/04/01
  • メディア: ハードカバー



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プラ・コン ランプーン [プラクルアン]

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かなり以前に手に入れたランプーン県出土の人気出土仏プラ・コンを撮影してきた。この写真を見れば、この小さなプラクルアンがどれだけ繊細なのかがルーペを通さず一目で理解出来る。
Votive Tablets in Thailand: Origin, Styles, and Uses (Images of Asia)

Votive Tablets in Thailand: Origin, Styles, and Uses (Images of Asia)

  • 作者: M. L. Pattaratorn Chirapravati
  • 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
  • 発売日: 1998/04/01
  • メディア: ハードカバー



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チェンセン仏の故郷(チェンライ県チェンセン郡) [北部タイ発]

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年末年始はチェンセン郡を中心に両隣のメーサイ郡とチェンコーン郡を回って来ましたので写真を掲載しておきます。チェンセンはタイ最北端の都市メーサイから30キロほどのメコン川沿いに位置し対岸はラオスです。最初と2枚目の写真はチェンセン国立博物館ですがそれ以外はすべてお寺(もともとは出土地)のチェンセン仏です。流石は本場チェンセンです。じっくりと眺めて勉強してパワーをもらって来ました。という事で今年も本ブログ頑張っていきたいと思います。
Buddhist Sculpture of Northern Thailand

Buddhist Sculpture of Northern Thailand

  • 作者: Carol Stratton
  • 出版社/メーカー: Serindia Pubns
  • 発売日: 2003/06/01
  • メディア: ハードカバー



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